2013年 02月 12日
涅槃団子 2月12日 |
毎年の慣例で我が家では涅槃団子を作りました。お釈迦様の入滅の日
2月15日の前後に禅宗や真言宗のお寺では涅槃会が催され、赤、青,白、黄色
などに彩られた 団子 が仏前の供えられ、法会が終わると参詣者に配られる。
子供たちは味付けもしてない団子を焼いて砂糖など付けて喜んで食べる。
節分も過ぎてもなかなか暖かくなりません.蕗の薹もこの寒さで雪の下で
震えているのだろうか。
お釈迦様の入寂日と一日違いで西行法師が亡くなったという、出家の身で願っていた
15日ではなく16日だったということで「ねがわくは/花のしたにて春しなん/
そのきさらぎの/ 望月ころ」という歌が思い出される。
この季節、私の身近にはこれという花もなく老人にはさびしいかぎり。
「岩走る/垂水の上のさわらびの/萌えいづる春になりにけるかも」
早くこんな季節にならないものかなと爺さんは一人で繰り言を
ぶつぶつ言うています。
2月15日の前後に禅宗や真言宗のお寺では涅槃会が催され、赤、青,白、黄色
などに彩られた 団子 が仏前の供えられ、法会が終わると参詣者に配られる。
子供たちは味付けもしてない団子を焼いて砂糖など付けて喜んで食べる。
節分も過ぎてもなかなか暖かくなりません.蕗の薹もこの寒さで雪の下で
震えているのだろうか。
お釈迦様の入寂日と一日違いで西行法師が亡くなったという、出家の身で願っていた
15日ではなく16日だったということで「ねがわくは/花のしたにて春しなん/
そのきさらぎの/ 望月ころ」という歌が思い出される。
この季節、私の身近にはこれという花もなく老人にはさびしいかぎり。
「岩走る/垂水の上のさわらびの/萌えいづる春になりにけるかも」
早くこんな季節にならないものかなと爺さんは一人で繰り言を
ぶつぶつ言うています。
by pcvsekih
| 2013-02-12 22:28